ファンキーヘアー

足首ギブス生活も少しリズムが出てくるまでになってきた。

年代物のオフィスチェアーで家の中を移動するようになってからギブスなりに思い通りに動けるようになって、出来ることがぐっと増えた。

 

猛暑が続く毎日の生活をノンストップでこなし続ける嫁さんを少しでも助けたいと、オフィスチェアーを乗りこなし、なんとか洗濯ぐらいはできるようになった。あと、少々の食器洗いぐらいか。たいして役には立ってないけども。

 

膝下ギブス装着になると、足先を下に降ろすとたちまちうっ血してくる感じになってしんどくなってしまう。なので、足先は高くしたいし、無意識にそのような姿勢をとることになる。

そもそも、安静にしておかないといけない。

 

食事などで座る時は、ギブス足用に横にもう1つ椅子を置いて高くする。

寝る時はクッションなどで調節して、ギブス足を心臓より高い位置に置いて寝る。

長時間普通に座れない、というのも結構不便。

 

自力でシャワーは行けるのだが、お風呂イスに関してはギブス対策はしてなくて、普段使っている、フツーの真ん中に穴の空いた低いイスになんとか座ってやる。

シャワー中は気持ちよく浴びれるんだけども、シャワー終わって、這いつくばってなんとか身体を拭いて、なんとか服を着て、ようやくオフィスチェアーに座り込んだぐらいには、足先ジンジン、足を高く上げたい感が強くなる。

 

扇風機で髪を乾かすんだけども、普段、風呂上がりの髪の毛は放置、自然乾燥する人なので乾かす事自体が面倒くさい。加えて、すぐ横になって足を高くしたい感がハンパない。

 

なので、我慢できずにすぐに横になってギブス足をいたわるのだけども、落ち着いて起き上がった時にはなんともファンキーな髪型になっている。 

 

嫁さんが暑い中仕事から帰ってくると、クジャクが羽根広げたみたいなファンキーヘアーで、「お疲れー」とイス移動で登場。

 

それと対峙した嫁さんは、どういう心境に至るのか、、一回聞いてみたい。。

 

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