音楽好きなオッサンの自分語りな音楽史その1
骨折ギブス中、だいたいは安静時、横になっている時にブログをスマホで書いていたんだけど、BGMとしてAmazonのPrime Musicで
「手持ちでない、知らない」いろいろな音楽を聞をきながら書いてました。
もともと音楽が好きで、好きなジャンルは主に洋楽ハードロック/ヘビーメタルで、でもそれだけじゃなく良い音楽は何でも好きで…
などと書いていこうと思っていたんだけど、
自分自身の振り返り、ということも含めてもともと音楽が好きの「もともと」はどこから来てるのかを振り返ってみたいと思います。
はい、単なる自分語りですよ。
両親はともに音楽好きという訳でもなく、テレビで演歌系の歌番組がやっていれば好んで見ていた程度でした。
好きな曲では親父が演歌に合わせて口ずさんでいた…ぐらいで、自分に影響を与えるような感じでは全くなかった。これを聞きなさい、と何かしら親から与えられることもなかったです。
一人っ子で鍵っ子。
小学校3〜4年ぐらいからオカンの言うことを聞かず、小学校から帰ってきたら、ひたすらなんでもかんでも食べていたようで、どんどん太っていきました。
肥満児。
太ったから?運動も苦手でキライだったので好んで室内で遊ぶ事が多い子供でした。
ファミコン登場もあり、親に頼み込んでなんとか買ってもらって、こちらも親の言うことを聞かず狂ったようにやっていました。
今現在の自分、インドア派、引きこもり気質といったベースはその辺りから出来上がってきたんですかね。。
で、小学校中~高学年ぐらいになって、僕は1人で寝るねん!という思春期の始まりのような頃合いになってくると、いざオカン(その頃はおかあさんと言っていたはず)と別で寝るのはいいけど、夜になるとなんだか1人では寂しくなってしまう。
男子なので、怖くなったり不安になったりはあんまり無かったと思うけど。
朝は起きて起こされて学校に行かなくてはいけないが、なんだかシーンとして眠れない。
子供ながらにこれではいかんと、どうにか家にある古いラジオを引っ張りだして聞きながら寝ていたような記憶が。。昭和やなー。
今のように、スマートフォン、インターネット、LINE、そんなものがない時代、眠れぬ夜、お母さんと一緒に寝るのを卒業しようとしていた少年が1人寂しい時は、ラジオでした。
そこで、歌のリクエストやらベストテン的なラジオ番組をよく聞いていたので、そこから流れてくる音楽を好んで聞くようになっていった。
というのがルーツなのかなぁ。と思います。
ラジオのパーソナリティやお笑い芸人が面白おかしくトークしている番組とかは、大人の世界というか、多分、内容がよくわからなかったから音楽を求めて周波数をあちこち合わせてたのだと思います。
周波数合わせるて!懐かし過ぎる…
今はスマホの普及に合わせて、radikoでいいもんなー。長いこと生きてきたなー。。
もう、おじいちゃん目線やな。
日本の音楽シーンを走り続けるaikoも一人っ子で、ラジオ好きを公言しています。公言どころか自身の幼い頃からのラジオ愛を歌にしていて、タイトルはそのまんま
「ラジオ」です。
歌を聴いて性別、程度は違えど、しみじみ共感する部分もあり泣けます。
aiko 「ラジオ」のサビ
小さい頃はこの世界に生きてるのはあたしだけなのかもと
不安になった時に必ず 「違うよ」とノイズ混じりに叱られた
曲のリンクを貼ろうと思ったんだけど、aikoの「ラジオ」という曲は2011年に発売された2枚のベストアルバムの初回限定盤特典CD「aikoのオールナイトニッポン」にラジオ番組の最後に流れる歌、という形で収録されていただけでした。
自分のiTunesにはCDから取り込んで入っていて、ライブラリの中の一曲って感じやったんやけど、何ともマニアックなところに入ってたのか。
発売から5年も経ってたのか…そら忘れてたな。
最新シングルは「恋をしたのは」まだ、初回限定盤も売ってるようです。…が、定価越えのプレミア価格になってました。
【早期購入特典あり】恋をしたのは(初回限定仕様盤)(先着購入特典ポスター付)
- アーティスト: aiko
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2016/09/21
- メディア: CD
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なんか、まだあんまり聞き込めてないです。いつか好きな曲のレビューなどもしていきたいと思っています。
買うなら通常盤が定価というか、元々の値段です。こっちのジャケットもいい!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。