インフルエンザが流行る前に予防接種を受けましょう。
イヤイヤ期真っ只中の息子に、インフルエンザの予防接種を受けさせる、というこの時期ならではのイベントに参加しなければいけないことになりました。
言い換えると、嫁さんに
子供の予防接種連れて行ったって〜、と言われた訳です。
別に連れていけばいいだけの話、何を大げさに…ということですが、絶頂イヤイヤ期の息子と2人で行動する事に苦手意識をもってしまっているようで…。
抱っこひも装着で一体化の時期は、散歩も自分のペースで行けるのでラクだったんですが、本格的に歩くようになってからは、あちこちへ動き回り、
車が走るとこでは手をつないで!
そこは人の家だから入っていってはダメ!
今はコンビニ行かないよーー!
何にも買わないよー!
ガチャガチャもしないよー!
(石はできれば拾わないでー
そのまま「放り投げる」に発展するとかなりリスキーだよー)
僕という父親とその息子という間柄ではとにかく、言う事を聞かないのです。
いらん、あかん、の無限ループ
もちろん、それが人間が成長するにあたって必要な事、とは分かってるんですけど、とにかく、手を焼くのです。
「手を焼く」
を何となくで使ってしまったので、念のため調べてみると…
うまく処理できなくて困る。てこずる。もてあます。「反抗期の子供に―・く」
と、ありました。
用例までバッチリです(笑)まだ、第一次反抗期ですけど。
そうなんです。うまく処理できなくて困るんです。
これが嫁さん、つまりママにかかると手なずけなれる感というか、言う事を聞く感が全然違ってくる訳です。母強し。ムロツヨシ。
ある時、嫁さんが保育園迎えの帰りに、セルフのガソリンスタンドで、 車にガソリン入れてついでにコイン洗車をして、子供と一緒に拭き上げをしたらしいです。
ありえない…(笑)
僕と子供やと、好き勝手する子供を必死で制止するのに追われると思います。
「今ガソリン入れてるから、そばにおってよー、見ててよー」
「これはガソリン、ていうて車の燃料。車のゴハンみたいなもんでなー、これをちゃんと車さんに入れとかんと車は道の途中で止まってし…」
ちょっと、どこいくのー!
危ないー!ここには車しかいてないから!走り回らないでー!待ってー!!
ガソリンは誰が入れるのー?後ろ並んできたやん!
その黄色いやつは違うー!緑も違うよー!そこはゴミ箱ー!触らないー!
そっちは道路!!
てな具合で1人疲れ果てるか止めるのに不必要にキレてしまうかで、いい事はなさそうです。
想像やけど。
話をインフルエンザ予防接種に戻して…。
ママとよく来ているかかりつけの病院だったので、慣れたものでちょこんと待合に座り、大人しく待っているではないですか!
途中、本読んでー、とのことでトーマスの図鑑なんかを広げて待つも、許容範囲でした。
呼ばれて先生と看護婦さんに気をそらされているうちにチクッと予防接種終了。
ひと通り泣くのは泣くけど、すぐに泣き止み車の本見る!と、大人しく見ておりました。
大人になったなぁー息子よ!
子供の成長について行けてない父親。。
今日はおとーちゃんが歯を磨こかー?
いらん!
寝る前やからオムツにしとこかー
あかん!
イヤイヤ期、まだまだ続きます
こちらでも、オロオロ親父ぶりが書かれております。