トミカ博 in OSAKAに行ってきました
ゴールデンウィークも後半戦、予想通りというか、ダラダラと過ごしております。
が、前回の記事にあった通り、3歳の息子を連れてトミカ博in大阪に行ってきました。
トミカ博 in OSAKA ~ようこそ!!あたらしいトミカタウンへ~|イベント・キャンペーン|タカラトミー
大阪では毎年ゴールデンウィークに開催されているようで、今年初めて行ってきました。
当たり前かもしれませんが、子供が出来るまで知りませんでした、トミカ博、プラレール博。
コンビニで事前に前売券を買っておき、子供が寝た時用にだっこひもを腰に装備、今は使ってなく、メルカリに出そうかといった存在のマザーズバッグを引っ張り出し、念のための着替えや、おしりふき、オムツ、ビデオカメラ等を適当に放り込み、いざ出発です。
ヨメさんは仕事なので、お気楽二人旅です。
天気は晴天、でも暑すぎずといった、この時期ならではの気候でとても爽やかでした。
駅まで歩き、電車に乗り込みラッキーなことに席が空いてて座って移動、ビデオカメラを回す余裕なんかありまして、順調に進んでおりました。
乗り換えでの長い階段も頑張って登り降りする子供に合わせながら移動します。
地下鉄はわりと混雑していて立ち移動になりました。が、息子は立って電車に乗った事があったようななかったような…踏ん張る事も知ってるような知らないような…もちろんつり革は届かないし…。
動き出してすぐにだっこ〜となりまして、少しの間の乗車かつ混んだ車内だったので、普通にだっこしてましたが、大きくなった息子、昔とは違ってじわじわ重いです。
次にニュートラムに乗り換えるタイミングでだっこひも装着、3歳児ではもう無理があるのかおもいっきりはみ出てますが、まだいけます。
だっこひも移動のままのんびり移動で会場に到着。予想以上の人出で面喰らうも、流れに沿って列に加わります。入場口までかなりの行列です。
と、ここで通路に迷子ワッペンなるものが置いてあり、皆さん記入しています。
都道府県、名前、年齢を記入して背中、二の腕等、服に貼りつける物のようで、迷子になった時に、その情報を元に迷子センターで呼び出し等を行ってくれるようです。
これなら安心やな〜と感心しつつも、人混みに紛れて子供と手をつないで歩いている時に、自分の場合、はぐれることは無い!という謎めいた確信のようなものを感じたので、記念に一枚もらって、名前は書かずにスルーしました。
前回の記事であれだけはぐれることを心配していたのに、自分でもなんだかなー、な感じもしましたが。 。
心配しすぎな前回はこちら。
ようやく入場口までたどり着き、入場記念トミカをもらいます。ツナグーンとトラックの2種類から選びます。入場券1枚に対して一台なので、息子の希望で両方もらい入場。
人が多過ぎてのんびりも見てられません。
1時ぐらいに入場して、開催時間が4時半までなので、駆け足の端折り気味で先へと向かいます。
一応は導線というか順路というか決まってまして、展示ゾーンを抜けてアトラクションゾーン、からの販売コーナーのトミカマーケットを抜けてお食事どころのトミカカフェで、出口となっております。
展示ゾーンでは圧巻の巨大ジオラマがドーンと作られており、周りをずらっと人が囲み、最前列までたどり着けません、見えません(笑)
少し待って、空いたスペースに息子と滑り込みます。
トミカだけでなく、たくさんのプラレール、動物、恐竜のシリーズ、アニアも一緒になって展示されています。
ライトが朝〜夕〜晩と切り替わり1日を演出しています。
巨大ジオラマもそこそこに、隣にある大量のトミカがジェットコースターのように滑り降りて来るセントラルパークに移動です。
カウントダウンが始まり0と同時に大量のトミカがスライダーを走り抜けていく光景は子供はもちろん、大人でもテンションが上がりました。
他にもガソリンスタンドでの給油体験、係の人が写真を撮ってくれる記念撮影コーナー等いろいろあるんですが、どこも行列、諦めて先を急ぎます。
アトラクションゾーンでは、プレイチケット売り場で一枚100円のチケットを必要枚数買っていろいろなゲームや体験コーナーに参加します。
チケットは払い戻し出来ない仕組みで、11枚1000円の少しお得な綴りも売っていましたが、子供のさじ加減1つで行動が変わってくるので、手間ですが必要枚数をその都度買う事にしました。
どのコーナーも15分〜35分待ちで、気が滅入りそうになりましたが、息子は人混みも行列もなんのその、トミカ釣りする!と張り切っています。
途中、何度も
おにぎり食べよか? いらん!
オムツ変えとこか? いらん!
お茶飲むか? いらん!
を繰り返し、体調というか、大丈夫かー?って
投げかけてるんですが、飲まず食わずの強行軍です。
アトラクションはチケット5枚〜8枚が必要ですが、ゲームをしてもそれぞれに何かしらのトミカがもらえるので、お得というか、損しないというか(笑)
空いていればあっちもこっちも回って、いろいろなトミカをゲットしたい感じでした。
行列の最後尾には、手書きで書かれた待ち時間と、このアトラクションでもらえるトミカ、が写真付きで紹介されていて、並ぶ前に分かる親切仕様でした。
トミカ釣りを20分ぐらい待って終えた後、先にお土産を買っておいた方がよかろうと、次のアトラクションを考える前にトミカマーケットに移動です。
事前にトミカ博で買うトミカイベントモデルを息子と選んでおき、息子はぶた運搬トラックと海外仕様救急車、自分の記念にシビックタイプRを選びました。
ヨメさんのリクエストでTシャツを何枚か購入。1000円ぐらいからあり、自分の中でリーズナブル感がありました。
1度に?5000円以上の購入でレジャーシートがオマケでもらえます。
後いくつか買いレジへ向かうのですが、そこも長蛇の列。この辺でだいぶ疲れてましたが並ばないと買えないので(笑)並びます。 息子も口数も少なく、なんか目がうつろです(笑)
列もレジ前まで来ると、現金専用レジ多数列と、クレジット使用可のレジ1列に分けられます。
クレジットが使えるレジは1列しかなく、さらに行列を作っています。
いつもは超クレジット派なんですけど、ここまで並んでさらに並ぶのは時間がもったいないと思い、クレジット払いに付く少しのポイントは諦めて、現金レジへ。
ようやく買い物を済ませレジを抜けるとお食事ゾーン。
何席か空いていたので、休憩〜とばかりにとりあえず座ります。
本来はトミカカフェで買った飲み物、食べ物を食べるスペース、持ち込みは禁止のようですが…
人混みに紛れてというか、どさくさに紛れて、買ってきたセブンイレブンのおにぎりとお茶でそそくさと無理やりご飯です。
3歳児の息子が見たことないスピードでおにぎりを食べ、お茶も吸い込まれるように飲んどりました(笑)で、さっき買ったトミカ開ける!と、すぐさま開封して手ころがしで遊んでおりました。
一息ついた段階で3時半ぐらいでして、息子に、お土産も買ったし疲れたやろうし帰るか?眠くないのか?と聞くと、まだ見る!と、まぁ、そらそうやろなという返事。またまたアトラクションゾーンへ逆戻りです。
ここで異変というか、明らかに買い物前の光景と違うのです。
人が明らかに少なくなっていました。
これは!と思いさらに逆戻りして展示ゾーンへ。こちらも人がめっきり少なくなって、巨大ジオラマもいろんな場所から見放題です(笑)
終わる時間の1時間前ぐらいは狙い目ですね。
見晴らしも良くなって、はぐれないように子供の側をついて行く必要もなく、放置気味でも大丈夫でした。息子も人が減ってスペースが広くなったからか、走り回っており、開放感がありました。
あっという間に4時半の終了時間になり、グズる息子をなだめながら退場です。
最後に、オムツ変えて帰ろか?の問いかけにも、頑なにうん、と言いません(笑)
トイレにも行きません。考えてみると、家を出てから、道中、1回もトイレに行きませんでした(笑)強行軍。あんたはオムツ履いててええけど、俺のトイレはよ?
ママがいてると強制的に物事が行われるというか、言うことを聞くんですが、僕の場合だとそうはいきません。仕方なくオムツを変えることもなく帰宅です。
帰ってから脱がせたオムツはたっぽんたぽんの重た〜いオムツかと思いきや、軽かったです。1日装着でこの軽さ、飲まず食わずの極限状態です(笑)
帰りは抱っこひも装着後1分ぐらいで予定通り落ちるように眠りにつきまして、重いのでトボトボ歩きで、電車を乗り継いで帰りました。
これぞ抱っこひものなせる技!素晴らしきエルゴベビー!体力は多少要りますが、寝た子供を普通の抱っこよりは格段に楽に移動できます。
後日、トミカ博は楽しかったかい?と聞くと、楽しかったー!と息子。
疲れたけども、いい思い出になりました。
今年は5月7日までやってます。
入場料は安いのでお手軽なんですが、アトラクションやらショッピングやらで、予想以上に出費がかさんだなーって印象でした。
他の観光スポットに比べたらしれてますけどね。
来年もまた行きたいなーと思うイベントでした。
来年は4歳かー、寝た時抱っこひも作戦はもう使えなさそうやなー。。
今までの記事でムダに一番長くなりました。
ダラダラと役に立たぬ事を書いていますが、お付き合いくださりありがとうございました。