2016年のこれまでを振り返ると泣けてくる。その1

今年は運気?流れ?があんまりよろしくない…と思う。今の所まったくもって良い一年にはなっていない。。全体的な流れ。

いきなりなんだ?という話だけど、本当にそう思う。

 

今年の初めらへんに今まで何年かしていた仕事を辞めて、キャリアアップも視野に入れつつ転職した。

 

今のままでいいから!転職とかしないで!

 

と泣いて引き止める嫁さんを説得、というか話は聞いたけど結果的に自分の考えを通して転職に踏み切った。 

 

今までの微々たる給料が、転職することによって少しばかりでも増えて、経済的にほんの少しでもゆとりができたらよかろう…と。

自分自身の成長もあるが、家族のこと、息子のこれからを考えての選択、決断だった。

 

新しい職場で、今までの経験を活かして一からながらも毎日仕事を覚え、ひたむきに頑張っていこう。

 年齢はずいぶんいってるし、なんのスキルも無いので、いろいろと状況は不利なんだけども、転職先が決まり意気込んで新しい職場に飛び込んで行った。

 

わからないことだらけなのは当たり前。

前職の経験が活きるところは役に立て、真面目に、真摯に、コツコツと。

採用されたんだから自信をもって、かつ謙虚な気持ちで毎日仕事に取り組めば、少しずつ力・知識は付いてくる。

 

新しい職場環境、慣れない仕事、辛いことしんどいことも多いだろうけどがんばろう。

家族のために頑張ろう。

 

本気でそう思っていた。至極まともな考え。

健全。

おっかなびっくりで、仕事初日を終えて、よし、これから頑張っていこーと意気込んでいた。

 

次の日に飛び込んできた言葉に戸惑いというか、めまいというか…笑った顔が引きつったまま固まってしまった。

 

おい〇〇!←僕の名前

お前、しょーもないミスとかしたらすぐ殴るからな。俺は昔、どこそこ店にいたとき生意気な口聞く奴おったから、とりあえずボコボコにしといてん。そしたらそいつ、泣きながらすいません言うてきて、それからおとなしなりおったわwww

 

一応、業種でいくと小売店勤務で客商売の仕事。彼の肩書は副店長といったところ。

 

何かの間違いか、キツい冗談かと思ったが、またある日には、閉店後に

 

子供のために作ってるねん。見したろか?と袋を持ってきて製作途中の剣を見せてくれた。

 

不要な棚のどっかのパーツを加工して剣にしているようだ。

本当に切れはしない、あくまでもおもちゃの範疇というのはわかるが、刃渡は30センチはあった。袋から出した瞬間は心臓が止まるかと思ったw  

こ…殺される(笑)

 

この人は職場で何をやってるんだろう…と。

 

はがねのつるぎのようなものを向けられ、軽い口調で

オマエ刺したろか?〇〇←俺の名前

冗談なのはわかっているが。。

 

その人のために自分が振り回されて、仕事がやり辛くなるのは損だと。

自分は自分、そんなイヤなタイプの人はどこの会社・職場に行ってもいるもんだから、それも自分をより良くするため、そういう人ともそれなりにやっていくための訓練だ。

自分を成長することに繋がれば…とポジティブに捉え、仕事覚えていきながら日々をこなしていた。

 

僕に対しては、日常会話がパワハラモラハラで成り立っていた。 そういう人と言えばそういう人。逆に自然体。

 

「お前は何の役にも立ってないのに、何そこに突っ立ってるねん。うっとおしいねん。」←レジ業務研修中

 

「あっついなー、おい〇〇、前涼しくしろや!

 

お前役に立たへんからそろそろクビにしよっかー

 

「あー(△△←上の人)ムカつくわー、

おい〇〇!(←僕)お前殴っていい?

 

従順な(笑)子分もいて、そいつも

 

「お前、✖️✖️さん(←剣作る親分) にナメた口聞いたらしばくからな!

「お前、それが人に対して謝る態度か!」

 ←ごく普通に謝っただけ。

 

子分も親分と結託して援護射撃。恫喝オンパレード。

 

これは厳しいぞ…と毎日やっていたが……

ある日、僕以外の他の従業員全員が、親分の指示で一斉に休憩に行ったことがあった。

店が暇だからという理由で。

 

働いている場所はお客さんがくるお店。店舗。営業中の話。

 

何もかもさらけ出す訳にはいかないので(笑)

仮にわかりやすくファミレスとして例えると…(違いますよー)

 

 

お客さんがご飯を食べに店に来て、僕がお水を持って「いらっしゃいませー」と向かい、お客さんに「ハンバーグランチひとつ」と言われると…

 

「申し訳ございません、ただいまハンバーグを焼く者が(昼休憩中ですので)おりませんで、1時間後ぐらいにまた来ていただけますか?」

「私はまだ研修中ですので、ハンバーグを焼くことはできません。仮にできたとしたら、今度はオーダーを取り、レジをする者がおりません。現在たった一人でやっとります。」

と応対するといった状況だった。

 

ウソみたいな話だか、ファミレスに例えるとそのようなやりとりになる状況だった。

 

そのあたりから限界になってきて、まだ試用期間中だが辞めさせて欲しいと偉いさんに伝えてしまった。

意を決して転職したものの、パワハラモラハラの前に抗うことすらできずにをせずに身も心も砕け散ってしまった。

 

こんなにスラスラとブログ執筆が進んだ事があっただろうかw

転職は職場環境に恵まれず、というか、自分にはついていけずに完全に失敗。。

 

ネガティブな出来事をネガティブに捉えて書ききって、プラスに転じよう作戦。

その2に続きます。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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